モテる身だしなみのポイント
シャツの襟・シャツの袖
ここもかなり目に付くところであり、気になるところではありますね。
元々汚れやすいところでもあり、汚れが目立つ場所でもあるので、
常に注意を払っておきたいところです。
このシャツの襟や袖というのは、
清潔感という面では印象を大きく左右するポイントです。
まじまじと汚れをチェックする小姑タイプの人はあまりいないとは思いますが、
パッと目に付いた時に汚れていたりすると、
「うわ・・・汚い・・・」かなりげんなりします。
しかも袖や襟って、意外と目に付いちゃうものなんですよね。
特にスーツの時の白いシャツや夏場の白Tシャツなどは本当に目立ちます。
袖や襟が汚れていると、それの服がどんなに価だろうが、
その男の人がどんなにイケメンだろうが関係ありません。
もう「不潔」という印象しか残りません。
それこそモテるなんて論外です。
逆に女性の袖や襟が汚れていたら、やっぱり引きますよね?
どんなに綺麗な女性で、セレブに着飾った女性でも、
シャツの袖や襟が真っ黒に汚れていたら「げっ・・・」と思いますよね?
それだけ清潔感って大切なんです。
それだけ「不潔」という印象は、強力な破壊力を持っているのです。
もし汚れてきたなと思ったら、それがどんなにお気に入りでも、
どんなに高かったものでも捨ててしまいましょう。
少なくとも女性と会う時には着ないようにしましょう。
どんなに素敵なシャツでも汚れてしまったら、もう価値はほとんどないのですから。
ヘアースタイル
男性が無頓着になりがちなポイントが、ヘアースタイルなんです。
ファッションや小物にこだわる男性は多いのですが、
意外とヘアースタイルには気を遣っていなかったりする男性が多いようです。
逆に女性はヘアースタイルには結構気を遣いますよね。
頻繁に美容室にも行きますし、セットにも時間をかけます。
ヘアースタイルというのは顔の一部ですから、
相手に与える印象においてもかなり重要なポイントです。
ヘアースタイルを変えるだけでもかなり印象が変わりますからね。
友人の美容師に聞くと、女性は平均月1回はカットに来るそうなんですが、
男性の場合はかなり不定期で、平均しても2ヵ月に1回くらいで、
女性よりもかなり頻度が少ないようなんです。
理由を聞くと、
女性はヘアースタイルが崩れてきた、
もしくはヘアースタイルを保つために定期的に美容院に通うのに対して、
男性の場合は「髪が伸びたから」という理由で来る人が多いそうです。
やっぱりまだまだファッションの一部だと思っている男性は、
女性に比べたら少ないのかもしれません。
髪型にもよりますが、大体が一月もすると髪型は崩れてくるそうです。
そのため、常にヘアースタイルを保つためには、
月一のペースで美容室に通うのがベストだということです。
髪が伸びたからとカットに行くのではなく、
ファッションの一部として今以上にヘアースタイルに気を遣うようにしてみて下さい。
それだけでもガラッと印象が変わりますよ。
それにヘアースタイルをファッションの一部として気を遣っている男性というのは、
とてもオシャレに感じます。
特に社会人になると徐々にみんなが無頓着になっていくので、
髪型にまで気を遣っている人は余計に魅力的に感じます。
そのポイントだけでもモテ度はアップすると思いますよ。
肌
肌も男性があまり気にしないポイントではありますよね。
気にするといったら、毎日の洗顔くらいでしょうか。
さすがに女性ほど気にする必要はないと思いますが、
肌は当然目に触れる箇所でもありますので、
綺麗にしておくにこしたことはないでしょう。
実際、やっぱり男とはいえ、
肌が汚い男性よりは肌が綺麗な男性の方が魅力的に見えますし、
ニキビ跡のたくさんある人よりは綺麗な肌の人の方が見た目の印象もいいですよね。
女性のような細かなケアまではさすがに求めませんが、
ある程度のスキンケアはしておいても損はないと思います。
洗顔の時に化粧水を使ったり、
クリームを使ったりするだけでも肌の状態は良くなってきますし、
最近では男性用のエステであったり、皮膚科に通う男性も増えているようなので
気になる人はそのようなところに通ってみるのも良いと思います。
特にニキビ跡などは男性も気にしている人も多いようですし、
シミやニキビ跡などは皮膚科やエステでのケアで綺麗にすることもできますからね。
また肌という点で言うと、
脂性の方や乾燥肌の方は多少ケアをした方がいいかもしれません。
やはり油でテカった肌というのは清潔感に欠ける印象を与えてしまいますし、
女性はどうして敬遠してしまいますので、あぶらとり紙を持ち歩くなどした方がいいでしょう。
同様に乾燥肌の人はどうしても乾燥した箇所が白く粉をふいた状態になりがちです。
クリームなどで抑えることができますので、そのような対策をするといいと思います。
何れにしろ、女性ほど神経質になる必要はありませんが、
ある程度のケアは心がけた方がいいでしょう。