女性との会話は共感と肯定を

女性の会話に共感を示そう

女性との会話でモテるために必要なことは「共感」「肯定」

まずはその「共感」についてです。

 

女性との会話で共感をちゃんと示せる男というのは、モテる傾向があります。

人間というのは、共感を示してくれる相手に対して親近感を覚えるものです。
自分の考えに似た考えを持つ人、
自分の感じたことと同じことを感じる人、
似たような趣味を持つ人、
食事の好みが合う人。

自分と共通点がある人というのは、どこか親近感を覚え、
そういう人に出会うと嬉しくなってしまうものです。

そういった傾向は特に女性に強く、
女性は自分に共感してくれる人に対して、
強い親近感や好感、そして安心感を持つのです。

 

しかしそういった「共感」というものは、
きちんと意思表示しなければ伝わらないものです。

例え共感していたとしても、
それを女性に伝えて初めて共感していることが伝わるのです。
共感していても、ただ「ウンウン」と聞き流しているだけでは、
共感していることにはならないのです。

 

もし女性の話を聞いていて共感できる点があれば、
きちんとそれを伝えてあげましょう。

「それわかる」
「俺もそう思う」
「俺もそれ好きだよ」
「その話、共感できるよ」

言葉は何でもいいのですが、
「私はあなたの話しに共感できますよ」
ということをハッキリと示してあげることが重要なのです。

 

意外と本人は伝えているつもりでも、
伝わっていないということが結構多いんですよね。

端から見ると「ふ~ん」程度に聞き流されているように感じる反応が非常に多いんです。

 

もしあなたが共感してくれていると女性に感じさせることができれば、
きっとその女性はあなたに対して親近感を覚え、好感を抱き、
安心して話せる人だと信頼を寄せてくれるに違いありません。

 

まず肯定から入ろう

女性というのは男性に聞いてもらいたいことがたくさんあります。

楽しかった話や感動した話、自分が経験した話や友達の話、人に聞いたこと。

 

でも時には、仕事の話や腹が立った話、不満な出来事や愚痴など、
決して明るくない話題なこともあります。

そういう時でも、まずは肯定して話を聞いてあげるようにしてください。

 

例えば仕事の愚痴。

仕事をしていれば愚痴の一つや二つは誰でも言いたくなります。
でも女性がそういう話をした時に男性が結構やってしまうことがあるのです。

「どこの会社でもそんなもんだよ」
「みんな同じだと」
「みんなそういうのに我慢して頑張ってるんじゃない?」
「俺だって嫌なことあるけどさぁ・・・」と。

時には「それは間違ってるよ」と正面から否定する男性もいます。

 

確かに男性の言っていることは「正しい」ことなのかもしれません。
でも女性は、そんな「正しい」意見を聞きたいわけではなかったりするのです。

 

よく男性は会話の中で「自分が正しいこと」を証明しようとする傾向があります。

でも女性との会話はディベートではありません。
正しい意見で相手を打ち負かすことが目的ではないのです。

 

確かに女性の話、特に愚痴を聞いていて
「おいおい、ちょっと待てよ」と思うこともあると思います。

でもそういう時でもグッと堪えて、女性の話を肯定してあげて下さい。

「うん、その気持ちわかるよ」
「君は間違っていないよ」
「そう思うのも当然だよね」と。

 

一度肯定的に受け入れられるだけで、女性はとても安心するのです。
それだけで女性の気持ちはグッと楽になり、嬉しい気持ちになれるのです。

 

何も間違いを放置しろというわけではありません。

もし、訂正する意見を言いたければ、間違いを正したければ、
一度肯定して、その後に伝えてあげてください。

一度自分の話を受け入れてくれた後であれば、
女性も素直に聞くことができるのです。

 

それにそもそも、
女性も自分の言っていることが理不尽だったりわがままだったり、
間違っていたりすることに自分でもわかっていることが多いのです。

女性だってそこまでバカじゃありません。

 

それでも女性は聞いて欲しいのです。
受け入れて欲しいのです。

 

男性にとって仕事などの愚痴を言う相手は、
男友達であったり会社の男の同僚だったりします。

でも女性にとっては、話したい相手というのは男性だったりするのです。

 

楽しい話だったら女友達でもいいのです。

でも女性が愚痴を聞いてもらいたい相手というのは男性なのです。
男性にそういう役割を求めているのです。
そして、受け止めてもらいたいのです。

 

まずは女性の話を肯定して受け止めてあげてください。

 

コメントは受け付けていません。